消防団の主な行事

令和6年度 金沢市消防団の主な行事

月日

行事

開催場所

5/26

金沢市水防訓練

金沢市北部公園

6/1

第73回百万石まつり加賀とび行列

金沢駅~金沢城

6/23

金沢市消防団操法大会(中止)

金沢市消防局

7/7

金沢市消防団連合検閲

市営陸上競技場


石川県消防操法大会(中止)

消防学校

11/9-15

秋季火災予防運動

市内管内

11/17

市民防災訓練

市内

11/中旬

金沢市消防団活動発表会

金沢市消防局

12 /1

石川県消防団活動発表会

コスモアイル羽咋

12/15-31

歳末特別火災予防警戒

市内管内

1/5

令和7年金沢市消防出初式

金沢城公園

1/26

文化財防火デー

市内管内

3/上旬

金沢子どもはしご登り教室演技披露式

消防学校

3/上旬

消防団員初任者研修会

消防局

3/20-26

春季火災予防運動

市内管内

主な行事

【金沢百万石まつり】

金沢百万石まつりは加賀藩祖前田利家公が天正11年(1583年)に金沢へ入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催しています。そのメインイベントである百万石行列に、昭和32年(第6回)から参加し、数ヶ所の演技場所で梯子登りを演じています。

【消防操法】

消防団員は、火災消火のため、消防ポンプ車の取扱い及び操作の手順を習得する訓練を行っています。この操作の一連の流れを「消防操法」と呼んでいます。消防操法は、実際の火災現場での消火を想定しており、いかなる状況下においても迅速、確実、かつ安全に行動できるよう反復し訓練を行っています。

※全国規模での消防団操法大会も実施されており、市及び県の大会で優秀な成績を収めた分団が全国大会に出場しています。

【連合検閲】

連合検閲とは、消防団員の規律及び平素の訓練成果並びに機械器具整備の良否を点検し、その資質を向上させることを目的に毎年行われています。金沢市営陸上競技場で式典などを行った後、犀川河川敷まで車両分列行進により移動し、一斉放水を行います。


【出初式】

金沢市における出初式は明治時代に初めて開催され、40本以上の梯子が立ち並ぶ「加賀鳶梯子登り」や全49分団による「一斉放水」など、勇壮で華麗な内容となっており、多くの方々に親しまれています。

【火災防御訓練】

主に春・秋の火災予防運動期間中に火災を想定した放水訓練を実施します。木造の住宅が密集した地域や水利(防火水槽、消火栓及び河川など)が不足している地域での火災を想定し、地域の災害における危険性を把握したうえで、全団員が安全、確実、迅速に訓練を行っています。